2017-01-20

no title

最近、おかげさまでバタバタと住宅が完成して色々と良かったなと思う点もあり、もちろん反省点もあり。

そんな中、
「桐山さんはこうしないといけないというような頑固さや作家性の押し付けのようなものが無く、私達の話を聞いてくれたからそこがとても良かった。」

という言葉をいただきました。これはなかなか嬉しいお言葉だったので、思ってることを乱文ですが書いておきたいなーと思って書きます。

自分が何をつくりたいのか考えてみると、やはり施主さんがつくりたい建築を代わりにつくりたいという意識がやはり強いです。それは施主が書いた図面をそのままつくるということではなく、なんとなくモヤモヤしているものをカタチにすることです。これは簡単そうに思えますが、施主の真意を理解することができないと間違った方向に進んでしまいます。なので実はとても難しいことで、要望を単純にカタチにすることとは異なると思っています。膨大な調整作業があるのです。

考え方が多様なように、建築は多様なもので良いと思っています。家は人生の喜怒哀楽を包むもの。人それぞれ。お店は人生の大勝負。オーナーさんの理想を実現し、絶対に勝たせたいです。

もちろん僕にも好きなテイストはあるし、こうすると良いという全住宅に共通する要素もあると思います。良い建築とは何かと常に考え続けているけれども、施主さんが満足していない建築には絶対にしたくないです。

実際は現実と向き合う泥臭い日々だけども、施主さんや現場の方々と楽しく誠実につくっていく。

そんな当たり前のことができれば、きっと良い建築ができていくのではとあらためて考え、書きとめておこうと思います。