2014-11-15

東京で打合せ。そして展示を見に。

先日、住宅の打合せで施主様と東京で打合せをしてきました。
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打合せ後は、行きたかったこちらの展示に。
ザハ・ハディド展」 東京オペラシティーアートギャラリー
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ご存知こちらの設計者です。
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色々とご意見が飛び交い、いまではこのカタチに。
slide_351413_3792747_free僕はこの建築家は尊敬していて、彼女は独立して10年間提案しても実現できない日々が続きそれでも不屈の精神でリサーチと設計活動を続け、ついに認められカタチになっていくと一気に大ブレイクしていきます。時代と技術が追いついたのでしょうね。しかもその最初の作品が北海道のレストランだったりするのですが、そこが超すごかったりします。まるで動いているかのような空間をつくるその作風は唯一無二なのではないでしょうか。ですので今回の国立競技場も、思いっきりやってほしい感じはします。この展示非常に質が高いのでおすすめです。

さてすっかり日もくれて、もうひとつ見たかった展示にハシゴです。
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LIGHT IS TIME」 青山スパイラル
時計メーカーのCITIZENがミラノサローネで発表した展示の凱旋展示です。
フランスのDGTという建築設計ユニットによるものですが、その中に田根さんという日本人の方も含まれており、当日田根さんもいらっしゃいました。
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時計の基盤の部分が吊られています。シンプルな構造ですが、ここまで綺麗だとは。非常に高い評価を受けたのは納得です。
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なぜ気になっていたかというともうひとつ理由がありまして、国立競技場のコンペでひそかに好きだった案の設計者さんだったのです。
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地面に埋まってしまっているかのような古墳のようなスタジアム。一見地味ですが、高い技術がないと成立しないスタイルです。景観を壊すことはないでしょうね。個人的にはザハの案とこのDGTさんのようなアイデアが融合したようなものができたらいいなと思ってました。オリンピックを招致するという重要な目標と共にあったコンペですのでザハ案は確かにインパクトの面では群を抜くものがありました。ですが、田根さんのような都会なのに強烈な森。新しい都市のスタイルを提唱するような要素も含めた、いろんな意味で最先端のものをつくってほしいです!

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街にはすでにこのようなものが。もうこんな時期なのですね。打合せもとても内容の濃い時間になったので、年末まで走り抜けねばです!