2014-10-09

オリジナルのソファ製作

先日完成した「大野の家」では、リビングのソファをオリジナルで設計させていただけることになりました。

既製品のソファも素敵ですが、なかなかサイズとデザインを空間に合わせるのって難しいですよね。良いな~と思っても価格がビックリするような価格であったり。そんなとき、ゼロから製作すると実は意外とお値打ちにできるのです。ただ、やはりオリジナルとなりますと、理想のサイズ感、理想の色、理想の柔らかさ、などなど色々とおさえる事がたくさんあります。サイズは実際の現場でお施主さまと実寸で検討をさせていただきましたので、今回は色と柔らかさを体感するために、製作を依頼するRITONさんのショールームにお施主さんと一緒におじゃましました。
R0021694

クッション部分の中身。硬いウレタンやスポンジの一例です。黄色が柔らかく、水色のものが硬いです。この厚みを変えていくと感触がガラッと変わります。さらにこの上に綿を乗せたり、調整は無限大。座面の厚みやデザインと相談しながら、理想の硬さを検討していきます。
R0021698

こちらは座面の底の部分。バンドタイプのものもあれば、スプリングを使用しているものもあり多様です。この部分も座り心地に大きく影響します。手作り感がなんだか良い感じ。
R0021697

そして肝心の色です。理想の色目を追求しながら、ファブリックの肌触り等の質感も大きなサンプルを用いて検討していきます。カタログで決めていた色も大きなサンプルだと違う印象。
R0021700
さらにメンテナンス性も配慮していきます。今回はスウェードですが、金額の違いで水のはじき方もこのとおり。長い間、毎日座って家族を癒してくれる部分。妥協はできませんね。笑
R0021701
お値打ちな方はすぐに染み込みます。コーヒーをこぼしたらアウトかもしれません。
R0021702

こうして色々体感していただき、理想のソファを製作します。今回は幅2mのストレートで、オットマン付きのソファになります。楽しみでなりません!